たんぱく質を制限した食事に切り替えたいときには、管理栄養士が監修した「たんぱく質制限弁当」を活用するのがおすすめ。
自分で料理を作るよりも、摂取するタンパク質量を数値で管理しやすくなるので徹底したタンパク制限が可能になります。
健康診断などで腎臓に不安があると診断された場合や栄養指導をされた場合、実践当初はどんなものを食べたらよいかわからないこともしばしば。
そんなときこそ、管理栄養士監修の宅配たんぱく質制限弁当が活躍してくれます。
このページでは、「たんぱく質を制限したい方」におすすめの冷凍弁当・宅配食をまとめていきます!
目次
おすすめたんぱく質制限弁当・低たんぱく食
ウェルネスダイニング「たんぱく&塩分制限気配り宅配食」
1食で15品目の食材を使用したおかず4品のセットなので、自炊するよりもバランスの良い低たんぱく食が手軽に食べられるのでおすすめ!
価格(税込) | 1食あたり764円 7食セット5,346円 |
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たんぱく質量目安 | 1食あたり10g以下 |
評価 | |
送料 | 初回送料無料・通常770円・定期便の場合385円 |
編集部
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ニチレイフーズダイレクト「たんぱく質を控えたい方向けコース」
たんぱく質だけでなく、塩分も控えられている「たんぱく質&塩分を控えたい方向けコース」は1食当たりの食塩相当量を2g以下に設定されているので◎
どのコースのお弁当も1食あたりのたんぱく質が約15g以下に抑えられているので、肉や魚料理を食べながらたんぱく質摂取量を抑えたい方におすすめ!
価格(税込) | 7食セット5,300円〜(1食あたり757円) |
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たんぱく質量目安 | 1食あたり15g以下 |
評価 | |
送料 | 通常送料600円・5,000円以上の購入で送料無料 |
・たんぱく質と塩分を控えたい方向けコース 7食5,800円
・たんぱく質を控えたい方向け肉コース 7食5,200円
・たんぱく質を控えたい方向け魚コース 7食5,500円
※たんぱく質を制限しながらも美味しい魚料理を楽しめるメニューです。魚が好きなご高齢者も満足できるコースです。
編集部
食宅便 たんぱくケア食
AからFまでの6種類のたんぱくケアコースがあり、好みに合わせてメニューを選べるのも魅力。
味の美味しさと価格のリーズナブルさが魅力なので、長期間のたんぱく質制限を行う方におすすめ!
価格(税込) | 7食セット4,340円 1食当たり620円 |
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たんぱく質量目安 | 1食あたり7g〜13g |
評価 | |
備考 | 定期便での利用も可能。※毎週配達・隔週配達・月一回配達が自由に選べます。 |
送料 | 1配送780円 |
編集部
制限食でありながら味の美味しさもおすすめポイントです♪
スギサポdeli「たんぱく調整食」
たんぱく質制限コースの中にも、バラエティセット・お魚中心セット・お肉中心セット・洋食セットの4つのタイプがあり、自分が食べたいメニューを選んで注文できるので、好きなものだけを食べたいという方におすすめ!
価格(税込) | 1食あたり680円 7食セット4,762円 |
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たんぱく質量目安 | 1食あたり約9.5g |
評価 | |
備考 | 定期コースで利用すると5%割引が適用されます。 7食セット4,524円1食646円で購入可能 |
編集部
初めての食事制限をサポートしてくれるのでおすすめ♪
つるかめキッチン「たんぱく&塩分制限気づかい御膳」
価格(税込) | 7食セット通常7,682円 定期便で利用する場合7食5,508円(1食当り787円) |
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たんぱく質量目安 | 1食あたり約10g以下 |
評価 | |
備考 | 都度購入も可能ですが、定期便の場合割引が適用されます。 |
送料 | 定期便の場合送料無料 都度購入の場合は全国一律770円 |
編集部
つるかめキッチンはその都度購入でも購入できますが、定期便で購入すると通常価格よりも28%割引の価格でずっと購入し続けられるのでお得です!
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たんぱく質の適切な摂取量は?
栄養指導されると、人それぞれに適切なタンパク質摂取量を指導されます。
一般的に提唱されている「適切なタンパク質摂取量」の目安は10歳〜70歳男性の場合、1日40g~60g程度。
女性の場合は40g~50gとされています。
ですが、たんぱく質制限を指導された場合、個人差はありますが体重1kgあたり0.6~0.8gを掛けた数値を目安に制限することを指導されます。(透析を行っている方の場合は1kgあたり、0.9~1.2g)
体重60Kgの人の場合を例に計算すると
大幅な削減を指導されるわけではありませんが、細かい数値を算出するのはなかなか大変。
ごはん(白米)茶碗1杯約180gの場合、たんぱく質は約4.5g。
代表的な主食・ごはんなどであれば、たんぱく質の算出も比較的楽ですが、自分で料理を作る場合、使っている食材などによっては大きく栄養成分量が違ってきます。
だからこそ、たんぱく質の摂取管理を徹底するには、1食ごとにタンパク質量が計算され表示されている宅配弁当を利用するのが便利です。
自炊するよりも細かく管理できることや、料理の手間も省けるのでおすすめ。
何より管理栄養士が監修したメニューが食べられるので安心度は大。
自炊するよりもコストがかかったとしても、手間の軽減にもつながるので活用しましょう!
[参考]三大栄養素のたんぱく質の働きと1日の摂取量/
腎臓病食の献立(たんぱく制限食)
健康な人もたんぱく質の摂り方は注意が必要
昨今の筋トレブームで、卵や肉・プロテインなどからタンパク質を多く摂っている人も多いと思いますが摂取量には注意が必要です。
厚生労働省が発表する日本人の食事摂取基準(2020年版)では、たんぱく質摂取量の上限を定めていませんが、運動などを行い健康的に筋力をアップするために推奨している目標摂取量は、体重1kgあたり1.4~2.0gとしています。
体重60kgの人の場合は
60kg × 1.4~2.0g = 84g~120g
となります。
一気に筋力をアップしたい!と考えて、突然1日200g以上のたんぱく質を摂取したりするのは適切とは言えません。
健康状態に気遣いながら、着実に筋肉量を増やし、体重の変化とともにたんぱく質摂取量も調整していくことが大事です。
トレーニングなどで高たんぱくな食べ物を取り入れる場合、野菜から摂取できる植物性たんぱく質でも十分筋力をつけられるので、バランス良く食べるのが基本です。
たんぱく質制限食とは逆に、たんぱく質を豊富に摂取したい方におすすめの宅配弁当はこちらで特集しているので参考にしてみてください!
筋肉弁当宅配8選!【筋トレ中におすすめの高タンパク質弁当】たんぱく質制限食を選ぶときのポイント
自炊ではなく、たんぱく質制限食で徹底した栄養管理を行うと決めたら、次にすることは「低たんぱく食選び」です。
食事制限中は、食べたいものが食べられないというストレスが生まれやすいので、タンパク制限食はなるべく自分の好みの味で選ぶことも大事。
もちろん、指導されている数値に見合うかどうかが最も重要なポイントですが、味の良さ・メニューの豊富さも大事です。
たんぱく質制限食を選ぶ時におすすめなのは、
ニチレイフーズダイレクトにはお試し4食セットがあるので、まずはニチレイや一番値段の安い食宅便から試してみるのもおすすめです。
各社のたんぱく質制限食にはそれぞれ料理の趣向も違います。
1社だけでなく、複数のサービス会社を利用することで魚料理や肉料理を始め、和食・洋食・中華などバラエティに富んだ献立で飽きのこないタンパク質制限食が楽しめるのでおすすめ。
また、2社利用すると毎食ごとにメニューの傾向が異なる食事が楽しめるので毎日食べても飽きにくくなるというメリットもあります。
各社のお弁当どれも冷凍された状態で配送されるので、長期間保存ができることやレンジで温めるだけですぐに食べられることも「たんぱく質制限弁当」の魅力です。
たんぱく質制限中のストレスを軽減するためにも是非活用してみてください♪
編集部
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